千波湖イルミジョグワークショップ

 

 こんにちは。

 寒さが益々厳しくなってきましたね。いかがお過ごしでしょうか?12月の暦の上では大雪と冬至が間もなくやってきます。この時期は運をつけるため「ん」のつく食べ物、なんきん・れんこん・ぎんなん・きんかんなどで体をあたため、栄養を蓄えて寒い冬を乗り切るという風習がむかしからあるようです。みなさまはどんな食べ物でこの冬を乗り切りますか?くれぐれも風邪などひかなようにあたたかくしてお過ごしくださいね。

 

 さて私たちは昨日の12月3日、水戸市千波湖ひろばで開催されました「イルミジョグ」イベントに参加してきました。

 今回のワークショップでは、ウォールナット材による日本の伝統工法のひとつ、相欠き(あいかき)で鍋敷き作りにチャレンジ!ご参加頂いたお客様のひとりは、木工体験は小学生以来とのことで、作業の合間では難しいとおっしゃっていましたが、完成後は他のも作ってみたくなったと伝えてくださいました。鑿(ノミ)で欠きならした切り口は世界にひとつだけのものですので、とても味のある作品になったのではないかと思います。今回はご参加いただきましてありがとうございました!

 

 終日寒い中ではありましたが、飲食その他ブースやライブステージ等にはたくさんのお客様にお越しいただきました。メインとなります夜のジョギングでは、千波湖周辺がイルミネーションで素敵に彩られ、様々な形の光を体にまとったお子様から大人の方たちが楽しく走っていらっしゃったのが印象的でした。千波湖は一周約3㎞。凍えた体が笑顔と共にあたたまっていったのではないでしょうか。

 この度イベントにお立ち寄り頂いたみなさまには心より御礼申し上げます。